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xViaとは?xViaの概要を分かりやすく解説

xViaとは?

xViaはネットワーク外部からシームレスにRippleNetへ接続するためのシンプルなAPIです。

xViaの概要

シームレスな国際送金
送金情報の添付と確認

xViaはRippleNetを活用した国際送金ネットワークを手軽に利用したい一般企業や中小銀行のためのAPIソリューションです。

RippleNet外部の企業はxViaを利用して、手軽にRippleNetに接続することが出来、シームレスな国際送金を行うことが可能です。また送金情報のリアルタイムな確認や、請求書などの多様な情報を送金内容に添付することが出来ます。

まずは、xVia の概要図を見てみましょう。

xVia概要図

このように、本来RippleNetに参加していない企業や銀行もxViaを利用することでRippleNetの送金網に手軽に接続することが出来るのです。

この記事を制作している2017年3月現在では、xViaに関する情報が少なくあまり多くのことが明らかにはなっていません。公式のパンフレットは以下のように説明されています。

xVia動作概要

xViaはコルレス銀行に直接接続し、為替と料金を確認し、支払い要求を提出し、支払い完了を確認するための双方向メッセージングを提供します。
この場合、現地通貨または払い出し通貨での資金調達が必要です。

この図では、送金元の銀行はxCurrentを導入していないようですので、xCurrentを導入している着金先のコルレス銀行へ接続し送金情報の相互通信を行うようですね。もちろん送金元銀行がxCurrentを導入していればそちらとも接続がされるはずです。
為替費用や料金含め送金情報のリアルタイム確認ができるのは先に記載した通りです。

またこの例ではxViaとxCurrentの利用となっており、xRapidが無い状況なので、払い出しに既存の送金方法にならい現地の払い出し通貨の用意が必要の旨が記載されています。

このように、xViaは送金を必要としてはいるが、xCurrentやxRapidのような大規模なシステム導入の必要性は薄く、もっと手軽に送金を行いたい一般事業者や中小の地方銀行等に向けたソリューションであることが分かります。

xVia導入の利点

  • インストール不要のシンプルなAPIで簡単にRippleNetに接続
  • 今までの支払いステータスに新たに優れたスピード、コスト、透明性を導入します
  • 送金元から着金先の国までのリアルタイム決済を可能にします
  • 送金に添付された請求書等の豊富なデータにより照合プロセスが大幅に改善されます
  • 新たなネットワークでも、トラッキングと着金確認によって支払いの追跡が可能です

xViaはRippleNet拡大の要

世界中の送金を必要とする一般企業が
RippleNetに参加するということの意味とは

RippleNetのページやそれぞれの単一ページにて、RippleNetの中核を成すソフトウェアxCurrentやxRapidは、国際送金を主要業務の一つとする銀行や送金サービス企業が導入するといったお話をしてまいりました。

つまり、送金を必要としている一般企業などのユーザーから送金の依頼を受け、国際送金を業務として行うものが主な導入の対象でしたね。

xViaはそれとは反対に、この送金を必要としている一般企業などのいわゆる銀行の顧客となりうる立場の者が導入するソフトウェアであることがわかります。
また、xCurrent導入には至らない銀行等もxVia導入の対象となっているようですね。

この一般企業のxVia導入、RippleNetへの参加がネットワーク拡大の重要なポイントになっていると言えるでしょう。

リップル社はRippleNetでの国際送金にXRPをブリッジ通貨として活用することを想定しています。XRPは今はまだ流動性が高いとは言えず、ブリッジ通貨の責務を果たし切るには力不足と言えるでしょう。ボラティリティや売買のスプレッドなどの問題もあります。しかしこれらの問題はXRPが広く使われ流動性が高くなればなるほど減少していくと予測されています。

現時点では希望的観測にはなってしまいますが、RippleNetが本格的に稼働し、XRPを用いた国際送金が行われるようになった場合、銀行や送金サービス企業、また国際送金を頻繁に必要とするような一般企業もXRPを企業として保有しておき、送金の際にそのXRPを使って送金を行うとよりコストを抑えられると言われています。詳細は別ページにて特集しますが、簡単に説明すると。他ページでも記載しましたが国際送金は以下のようなプロセスで行われます。

通貨A→(買)→XRP→(売)→通貨B

つまり「2回の売買」が行われることになります。また送金は急を要する為、成行での注文が行われると想定されていますので、その都度スプレッドがコストとなり得るということです。

これを送金する企業が事前にXRPを保有し、送金の際にXRPの売りから入ることによって1回のコストで済むということです。

これは送金回数が増えればそれだけ顕著にその差が表れてくるでしょう。

また、企業がXRPを保有することにより社として保有していた支払先企業の国の通貨を保有しておく必要もなくなり、さらなるコストの削減が見込めるのです。 大手の国際的な企業は送金先の国の通貨を事前に所有しておりそれを用いて国際送金を行っているところも多いです。(銀行のノストロ口座的な)

このように一般企業がxViaを導入し、RippleNetの輪に参加するということは一層ネットワークの拡大に寄与することになりますし、XRPの流動性を促すことに直結するのです。