BCH(ビットコインキャッシュ) コンビニが決済に導入!? 仮想通貨の一般決済用途について

BCH(ビットコインキャッシュ) コンビニが決済に導入!? 仮想通貨の一般決済用途について

BCH コンビニが決済に導入!?

ビットコインの神様として知られるBitcoin.comのロジャーバー氏が動画にて
「数万の日本のコンビニでビットコインキャッシュが利用できるようになるだろう」
と発言したことが大きな話題をよんでいますね。

コンビニで仮想通貨で買い物が出来るというのは確かに凄いニュースですね。

ところで皆さんはBCH持ってますか?持っている方はお持ちのBCHで毎回コンビニで買い物しますか?(試しに使ってみるではなくてメイン利用として使いますか?)
お持ちでない方はコンビニで買い物するためにBCHを購入する予定はありますか?

今回は、あんまり前向きな話ではないのですが仮想通貨の未来に関して非常に大切なお話なので是非ともお付き合いいただけたらと思います。

仮想通貨の決済用途(日常の買い物利用)に関して

BCHのコンビニ導入のニュースが大きかったので、名前を出しましたが、今回は特定の通貨の話ではなくて仮想通貨全体の買い物利用に関してお話したいと思います。
(話の内容上、BCH、コンビニの話が引き合いとして出てくることをご了承ください)

現在、コンビニはじめスーパーやデパートなど多くのお店での買い物に使われる決済方法といえば、現金、クレジットカード、電子マネー、そしてApplePay等のモバイルウォレットの4種類がほとんどといえるでしょうか。

現状でこれらの支払い方法に仮想通貨払いが加わるということは純粋にすごい進展だなと思います。

今回はロジャーバー氏の発言ということで正式にコンビニ側から発表があったわけではありません。
しかしロジャーは以前よりBCHでの決済導入に意欲を見せており、ここにきていよいよ。といった感じでしょうか。

ただちょっとだけ心配というか不安なのが、現時点でお客側の需要やメリットがあるのかどうか、また、お店側にも導入コストに見合ったメリットがあるのかどうかという点です。

お客側のメリットというのは、現状、現金、電子マネー、クレカ、モバイルウォレットと複数の支払い方法が用意されている中で、それに代わる、もしくは追加する支払い手段として仮想通貨を選ぶ必要性はあるのでしょうか?

まず第一にコンビニを利用するお客さんの中でBCHを保有している人はどのくらいいるでしょうか?
これは以前に噂になったRippleとAmazonが提携し、XRP払いが導入されるのでは?の場合も同じです。Amazonで買い物をする人の中でXRPを所有している人はどのくらいいるでしょうか?

よくリップルは国際送金に用いられるといった話に対して「こんなにボラのあるXRPを銀行が使うわけがない!」といった指摘を受けることが多々あります。BTCやBCHのホルダーさんから特に言われる指摘ですよね。
(まぁこれは全く間違った指摘でありますが・・・)

この指摘はそのまま「仮想通貨での支払い」にも当てはまるわけです。つまり
「こんなにボラのある仮想通貨を個人が保有して支払いに使うわけがない」ということです。

銀行(金融機関)によるxRapidとXRPを用いた国際送金は実際は金融機関がXRPを保有する必要はありません。xRapidを通じ送金の都度、瞬間的にXRPの売買が行われるためボラを気にするような必要はありません。

しかし個人が支払いのために仮想通貨を保有するということは、購入から利用する間ずっと持っていないといけません。今日買った仮想通貨が翌日には大きく値を下げてしまう。なんて可能性もあるわけです。

現在、仮想通貨を保有している我々はその利便性もリスクも認識しています。しかし仮想通貨に全く触れたことのない方からしてみたらそれは全く未知なものであるかもしれません。

日本は特に現金指向が強く、実際のお店での決済でも現金支払いの比率が高いそうです。
電子マネーやクレジットカードといった便利なキャッシュレスの支払い方法があったとしてもまだまだ現金が幅を利かせているような状態です。

そんな中で仮想通貨による支払いが開始されたとして利用率はどのくらいになるのでしょうか?
またその利用率で、仮想通貨払い導入に踏み切る企業はそれなりの当てがあるという事なのでしょうか?

今回話題になったBCHはその総数のうち10%しか取引されておらず、90%は投機目的としてホールドされ、全く取引されていないことが明らかになったそうです。
これが日本のホルダーさんにおいてはどのくらいの比率なのかはわかりませんが、BCHで果たして買い物をする人がいるのか、ちょっと心配になってしまう数字だと思います。

これがリップルだったとしても同じです。仮にAmazonでXRP払いが導入されたとして、
アナタは10万円分のXRPを持っていたとします。Amazonに10万円であなたのほしいものが売っていたとします。
Amazon提携で今後暴騰も考えられるXRPで今買い物しますか?

仮想通貨で買い物をするという事は冷静に考えると現状それほどメリットのあるものではありません。
特に電子マネーと比べると処理に時間が掛かる分、デメリットの方が多くなってしまう場面もありえます。

そういった中で大手コンビニが導入するとなると、やはりそこには勝算があるのはないか?とも思えますね
例えば仮想通貨払いの方に割引やポイントの付与などのメリットを用意するなども一つの方法かもしれません。

今回のコンビニ導入に関してどのように仕組みが導入されるのかは存じていませんが、コインポストの記事では

以前ロジャー・バー氏はCoinPostのインタビューに対し、取引所との連携を行なった決済ターミナルの形成に力を入れていること、さらにその日本版を実装する予定と述べていました。
それにより、日本の取引所と容易に接続されて、必要に応じて円と両替出来るようになるとのことです。
http://coinpost.jp/?p=30325

というくだりがあります。

ビックカメラは確かビットフライヤーのビットコイン決済サービスを利用しています。このように今回のコンビニも取引所の用意した仕組みを導入するという事なのでしょうか。

いずれにせよ、今回のBCH×コンビニの事例は仮想通貨の今後を占う試金石と言えます。
導入したらおしまいというわけにはいきません。成功の実績が残せなければ今後の仮想通貨決済の動きにブレーキをかける事態にもなりかねません。
一番心配なのはここですね。
若干時期尚早な感もないわけでなありません。
今回の話がうまく軌道に乗って仮想通貨全体の追い風となってほしいなぁと思います。

Ripple、XRPの決済利用に関して

最後にXRPの決済利用に関して。

Rippleはそもそもが国際送金用途に開発された通貨です。日常の買いもの用途として使われることを想定したものではありません。
しかし、決済用途として使えないわけではありません。XRPはBTCやBCHよりも優れたトランザクション性能を備えています。

ではXRPが一般の買い物用途として使われる日は来るのでしょうか?
僕の想像としてはYESであり、NOでもあります。

これは、Ripple社として公式に店舗決済のためのソリューションや動きが出てくるとは考えにくい、しかし、店舗側がサードパーティの協力のもと決済にXRPを選択する可能性は十分に考えられるということです。
もちろん私の妄想に過ぎないので、かるく聞き流していただいて構いません。

ただXRPは実際のお支払い用途よりも、裏方での送金処理に使われる方が現実的な気がします。

先ほどのAmazonの例を見てみましょう。
Amazonとの提携となると、それはXRPで支払いが出来るようになるということではなく、Amazonが世界中の出店業者や各国の支社間での売上等の送金にXRPが利用されるようになる。
こういった意味合いでの提携が現実的なのではないでしょうか。

国際間の送金において非常に不都合の多い現在、XRPの活用は非常に重要なものです。
そして仮想通貨での支払い、そこにも国際送金時のXRPの利用並みの利便性や意味が必要になるのでないでしょうか?

仮想通貨での決済の動き、非常に楽しみな分野ではあります。
今後の動きに注目していきたいですね!

2+

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